浜岡原発でタービン羽根にひび割れ 4号機に15カ所

「羽根を取り外して調べたら、4カ所のひび割れと11カ所の亀裂が確認された」
東海地震の震源の真上に建ってる浜岡原発ですら、こんな状態で動かしていた。

浜岡でタービン羽根にひび割れ 4号機に15カ所

 中部電力浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)の「低圧タービン」の一部にひび割れの疑いが出ていた問題で、中部電は6日、抜き取り検査した72枚の羽根の15カ所に、ひび割れや亀裂が見つかったと発表した。

 中部電によると、羽根を取り外して調べたところ、6日までに4カ所のひび割れと11カ所の亀裂が確認された。破損の原因を調べるとともに、超音波検査で取り付け部に異常が見つかった1700枚全てについて検査を進める予定。

 浜岡原発は3~5号機が政府要請で運転を停止。今後、4号機と同じ型式の3号機も検査し、型式が違う5号機は4号機の検査結果を踏まえて対応を検討するという。
2012/11/07 00:46 【共同通信】

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