2005年04月18日
ジャカランダ農場 フーベンスさんからのお手紙
「日本が春を迎える頃、ブラジルには秋の風が吹きます」ジャカランダ農場の仲間たちへ
私たちはいつものように、元気に過ごしています。日本の皆さんもお元気にしてい ますか。
先週の水曜日から日曜日まで、私はジャカランダ農場で、とても心地良く過ごせま した。木曜日から私の甥で、父カルロスから多くのことを学んでいたカッシオと一緒 にジャカランダ農場を見てまわり、仕事もはかどりました。
昨季は雨が多く降り、コーヒー栽培にはこの上ない条件が揃いました。コーヒーの 実の外皮や粕、トウゴマの木のおがくずを主原料にした堆肥をつくり、農地に撒く量 を増やしました。
昨年に植え付けた木は育ちが良く、さまざまな木々が大きく育っています。中で も、バナナはたくさん収穫できそうです。
緑肥として植えた豆類の植物も順調です。ツル科の植物や牧草の育ちもよく、大量 のバイオマスを提供してくれそうです。
日本の方では春の風が吹いている頃だと思いますが、南半球にあるブラジルはこれ から秋分の日を過ぎて秋に入ります。次の季節へと向かうため、光も柔らかくなりま した。
この時期は、農地の手入れが欠かせません。早速昨日から、ディビサ・ノーバに住 む23名の仲間の協力を得て、下草を刈り始めました。
諸々の作業はカッシオが中心となって行う予定です。例えば、バナナの木の密度を 抑えたり、バナナの芽を間引いたりします。また、豆科の植物でもコーヒーと相性の 良くないものは、根から掘り起こします。これらの作業は、ここ1ヶ月で終えなくてはなりません。
この他に、叔母のクリスチーナさんや叔父のウルバーノさんの子供達の土地との境 界に囲いをつくったり、農道の整備、トラクター整備、収穫道具の手入れ、倉庫の整 理など、今年の収穫に向けての作業に追われています。 先週の水曜日から日曜日まで、私はジャカランダ農場で、とても心地良く過ごせま した。
木曜日から私の甥で、父カルロスから多くのことを学んでいたカッシオと一緒 にジャカランダ農場を見てまわり、仕事もはかどりました。
昨季は雨が多く降り、コーヒー栽培にはこの上ない条件が揃いました。コーヒーの 実の外皮や粕、トウゴマの木のおがくずを主原料にした堆肥をつくり、農地に撒く量 を増やしました。
昨年に植え付けた木は育ちが良く、さまざまな木々が大きく育っています。中で も、バナナはたくさん収穫できそうです。
緑肥として植えた豆類の植物も順調です。ツル科の植物や牧草の育ちもよく、大量 のバイオマスを提供してくれそうです。
日本の方では春の風が吹いている頃だと思いますが、南半球にあるブラジルはこれ から秋分の日を過ぎて秋に入ります。次の季節へと向かうため、光も柔らかくなりま した。
この時期は、農地の手入れが欠かせません。早速昨日から、ディビサ・ノーバに住 む23名の仲間の協力を得て、下草を刈り始めました。
諸々の作業はカッシオが中心となって行う予定です。例えば、バナナの木の密度を 抑えたり、バナナの芽を間引いたりします。また、豆科の植物でもコーヒーと相性の 良くないものは、根から掘り起こします。これらの作業は、ここ1ヶ月で終えなくて はなりません。
この他に、叔母のクリスチーナさんや叔父のウルバーノさんの子供達の土地との境 界に囲いをつくったり、農道の整備、トラクター整備、収穫道具の手入れ、倉庫の整 理など、今年の収穫に向けての作業に追われています。
皆さんのお返事をお待ちしています。
ジャカランダ農場にて フーベンス