1杯のコーヒーから、人と自然のバランスを取り戻したい
ウインドファームが一番大切にしていること。
それは自然の恵みを分かち合うことです。
奪い合うのではなく、分かち合っていく。
だからウインドファームのフェアトレードは「シェアトレード」。
私たちが提供しているコーヒーをはじめとする有機栽培・森林農法の産物は、豊かな自然がなければ育つことはできません。
だからこそ、私たちは生産工程にこだわります。
それが持続可能な農法なのか。
生産活動を通して自然が損なわれてはいないか。
農薬で誰かが傷ついてはいないか。
大地に蒔かれた一粒のコーヒーの種。
それは一本の樹木へと育ち、やがて赤い実をつけ、コーヒーとなって食卓へ。
そのプロセスを安心に満ちたものにするために、人と自然を大切にしながらコーヒーを栽培してくれる人々がいます。そのおかげで私たちは一杯のコーヒーから始まるしあわせを広げていけるのです。
豊かな森が生み出す恵みは、コーヒーだけではありません。果物やスパイス、薬草などあらゆる産物を提供してくれます。
それら自然の恵みを分かち合えた時、人と自然の間に深い絆が生まれます。
そんなつながりを生み出すことが、フェアトレードであり、シェアトレードであり、しあわせな世界への道筋となるのです。
一粒のコーヒー豆から始まるしあわせ。それを地球全体へ。
取扱商品
自家焙煎オーガニックコーヒーをはじめとして、身体と地球にやさしい商品をご案内しています
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産地ものがたり
ウインドファームの世界各地の友人たち:生産者のご紹介です。
コーヒーの産地
先住民の伝統的な暮らしを守るため、豊かな森の中でコーヒーを栽培するアグロフォレストリー(森林農法)を復活させたメキシコ先住民の生産者グループ“トセパン協同組合”。その多様な取り組みと組織のあり方は、メキシコ国内外でモデルとなっています。
ウインドファームのフェアトレードの原点であるジャカランダ農場。かつてブラジルで「不可能」と言われていたコーヒーの有機栽培を、「いのちを大切にしたい」という強い想いから成し遂げた前農場主の故カルロス・フランコさんとの出会いが、今日までの弊社を支えています。
世界有数の生物多様性を誇るエクアドルのインタグ地方。大規模な鉱山開発が引き起こす環境汚染を防ぐために環境保護団体DECOIN(デコイン)が設立された他、伝統的なアグロフォレストリー(森林農法)で森を守りながら有機コーヒーを栽培するインタグコーヒー生産者協会(AACRI:アークリ)が生まれました。
2002年に東ティモールが独立した翌年に結成されたマウベシ農業協同組合(コカマウ)は、小規模生産者が集まった組合で、良質のコーヒーをフェアトレードで販売することで、経済的自立を目指しています。
コーヒー栽培に適したグァテマラの高地において、さまざまな先住民族の小規模生産者が集まって結成されたフェセグ協同組合。生産者家族が生活の質を高め、幸せに暮らすことを目指し、「団結」と「チームワーク」を大切に、森林農法による質の高いコーヒー栽培に取り組んでいます。
農薬や化学肥料を大量に使う近代農業ではなく、森と共存する森林農法に長年に渡って取り組んできたカレン族のジョニさんと息子のスウェさん。彼らが名付けた「レイジーマン」コーヒーの中には、大地と共にある彼らの思想や生き方が表れています。
茶の産地
無農薬紅茶
タマン族が暮らすキムタン村は、2,000m近い標高に位置しており、高山特有の気候が高品質の紅茶を作り出しています。この村の紅茶農家ケルンさんと、2020年から始まったネパール人青年が紡ぎだすフェアトレードのストーリーをお伝えします。
有機ハーブティー4種
“ハノイン・バ・オイン”は、東ティモールのコーヒーの協同組合“コカマウ”の女性たちが立ち上げたグループで、収入と女性の地位の向上を目指しています。
美しい水と空気の中、この地域には数多くのハーブが自生しており、地元では伝統的に利用されてきました。それらのハーブをすべて手作業で加工し、ハーブティーに仕上げています。
有機アールグレイ紅茶
生産地のスリランカの南部にあるデニヤヤは、国立公園シンハラージャ森林保護区に隣接する山間地域にあります。2011年に結成された小規模な有機紅茶生産者のグループ“エクサ”は、この地に共有のコンポストセンターを設立し、 有機農業が地域全体に広まるよう活動が行われています。
その他の産地
バナナフラワー(青バナナ粉)
バナナフラワーは、熟す前のバナナ(青バナナ)を天日に干して粉砕加工したもので、さまざまな栄養を持つスーパーフードです。カエス生産者組合では、森林農法、有機栽培によってバナナフラワーを生産しています。
天日塩
「天日塩(てんぴえん)」とは、太陽と風の力で海水をゆっくりと蒸発させてできた塩の結晶です。電気を使う近代的な製法よりも多くのミネラルが含まれています。この塩が作られているのは韓国新安郡の多島海。風光明媚なこの地域は、2021年7月に世界遺産に登録された場所でもあります。
カカオ
アレホさんとアウグスティーナさんが営むマシュピ農園の手作りチョコレートは「森をつくるチョコレート」。農園は、エクアドル固有の多様な動植物が生息する生態系保護区にあります。森の再生に始まり、森林農法によるカカオ栽培からチョコレートづくりまで、すべてを一つの農園で行っています。
お知らせ
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重要なお知らせ
年末年始期間中の営業日について
弊社は、12月28日(土)から1月5日(日)まで休業いたします。 お手持ちの在庫をご… -
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スペシャルティコーヒーイベントSCAJ2024 東京ビッグサイトにて出展中
10月9日 (水)から10月11日(金)まで、アジア最大のスペシャルティーコーヒーイ… -
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【ふるさと納税】スポーツニッポンで、ウインドファームのコーヒーが紹介されました!【再掲】
ウインドファームのコーヒーは、地元、福岡県遠賀郡水巻町の「ふるさと納税」の返礼品としても出しているんですが、それが今回、おススメ返礼品としてスポーツニッポンに掲載されました -
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価格改定のお知らせ(2024年9月3日より実施)
ウインドファームでは、9月3日(火)より価格改定をさせて頂きます。 -
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ウインドファームのバナナフラワーを使用したスナック:”ザクっとバナナ” 博多のDOCOREショップにて新発売
本日6月12日(火)から6月17日(月)まで、博多マルイ2FのDOCOREショップにて、新… -
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ウインドファーム新作・ホンジュラス産カフェインレスコーヒー発売(Gift PREMIUM 2023年1月掲載)
月刊Gift PREMIUM 2023年1月号 No.640 業界関連ニュース 発行所:株式会社ビジネス…
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