静岡県内の弁護士を中心とした123名の大弁護団が、7月1日に
静岡地裁へ「浜岡原発の運転終了・廃止請求」の訴訟を起こしました。
その弁護団の主催で、8月7日に講演会を開きますのでご案内します。
ぜひ、お誘いあわせの上ご参加ください。
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塚本 千代子
浜岡原発を考える静岡ネットワーク
054?635?9140
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【ご案内】
浜岡原発を考える講演会を下記要領にて行います。
入場無料,事前申し込み不要です。多数のご参加をお待ちしています。
記
タイトル;浜岡原発を考える講演会(第1回)「フクシマの報道されない真実 福島第一原発がもたらした悲劇」
日時;8月7日(日)午後1時30分より(開場午後1時)
場所;静岡音楽館AOI 7階講堂(JR静岡駅北口徒歩2分)
内容;福島県弁護士会の講師2名を招き,福島第一原発の被害実態を講演いただきま
す。
その後,浜岡原発の危険性についての説明とパネルディスカッションを予定しています。
講師;渡辺淑彦弁護士(福島県郡山市),渡邊純弁護士(福島県郡山市)
その他;入場無料,事前申込み不要
主催;浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団
弁護団のHPはこちら
※ 浜岡原子力発電所運転終了・廃止等請求訴訟弁護団とは;静岡県弁護士会に所属
する弁護士のほぼ3分の1にあたる静岡県の弁護士113名及び県外の弁護士10名の合計123名からなる弁護団です(人数は6月27日現在)。
7月1日,中部電力を被告として,1、浜岡原発の運転終了(再開を認めない),2、核燃料棒の安全な冷却・保管,3、解体によらない方法での原子炉の廃止措置(廃炉)を求める訴訟を静岡地方裁判所に提起しました。この訴訟の第1回口頭弁論期日が10月13日(木)午前10時30分から静岡地方裁判所にて行われます。原告の意見陳述も予定されています。傍聴は抽選となるかもしれませんが,期日終了後に弁護士会にて報告集会を行う予定です。