原発に対して、意思表示をすることの大切さ

「ぼくは げんぱつじこまえの ふくしまに かえりたい!」

「政府の人が心から 『福島の子は大丈夫』 と思っているのか 知りたいです」


(2011年9月20日 東京新聞「こちら特報部」)

原発問題 神様知恵をください (2012 7/14朝日新聞 投稿欄)
小学生 藤澤 凛々子 (東京都武蔵村山市 9 )

この前、ギリシャ神話を読みました。人間に火を与えた神プロメテウスに、全能の神ゼウスは言いました。「人間は無知で、何が幸せで何が不幸かわからないからだめだ」私はずっと人間は他の動物よりかしこいと思っていました。火を使い、便利で幸せな生活を送っているのは人間だけだからです。

でも、大い原発が再稼働したというニュースに、ゼウスの言う通り人間は無知なのかもと思いました。福島第一原発事こは、まだ終わっていません。放しゃ能で大変な事になってしまうのに、この夏の電力や快てきな生活を優先したのです。大い原発は幸せな未来につながるのでしょうか。私が大人になるまでに日本も地球もだめになってしまうのではないかと心配です。

神様、どうか私に目先の事だけでなく未来のことまで考えて何が幸せで何が不幸かわかる知恵をください。その知恵で人も他の動物も幸せにくらせるようにしたいです。

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