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● 瀬戸内海の生物多様性保全のための第2回三学会合同シンポジウム ●
上関 瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所
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豊かな生物相と高い生産力に恵まれた瀬戸内海。
その豊かさがほとんどの場所で失われた今も、上関のまわりには、
驚くほど多様な生物が残っています。
ここでの原子力発電所建設計画について、生物学研究者の三学会
(日本生態学会、日本鳥学会、日本ベントス学会)は、もっと慎重な
環境アセスメントを求める要望書を提出しました。
その内容を一般に紹介します。
日時:2010年3月14日(日) 13:30?16:30
会場:明治大学駿河台校舎 リバティホール
東京都千代田区神田駿河台1-1(JR「御茶ノ水駅」から徒歩3分)
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
●参加費:500円(資料代)
●プログラム(13:00会場/13:30開会)
「上関原子力発電所建設計画のあらまし」
佐藤正典(鹿児島大学)
講演1 「周防灘に残されている瀬戸内海の原風景」
加藤 真(京都大学)
講演2 「上関に生息する希少な鳥類に ついて」
飯田知彦(九州大学大学院)
三学会の要望書の説明
安渓遊地(日本生態学会上関問題要望書アフターケア委員会委員長)
佐藤重穂(日本鳥学会鳥類保護委員会副委員長)
逸見泰久(日本ベントス学会自然環境保全委員会委員長)
コメント1 「陸上生物、里山の観点から」
野間直彦(滋賀県立大学)
コメント2 「スナメリについて」
※調整中
コメント3 「生物多様性条約に基づく国の政策」
国会議員(調整中)
主催/日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
後援/(財)日本自然保護協会
(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン
ラムサール・ネットワーク日本
問い合わせ先/
083-928-5496(安渓)
099-285-8169(佐藤)
e-mail: sato@sci.kagoshima-u.ac.jp
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