セシウム最高1万8300ベクレル 福島県沖海底土調査

セシウム最高1万8300ベクレル 本県沖海底土調査

 東京電力は11日、7月14日から今月10日にかけて実施した本県沖25地点の海底土調査の結果を発表した。最も高かったのは福島第1原発北放水口付近で土壌1キロ当たり放射性セシウムが1万8300ベクレルだった。
 同原発付近以外にも、岩沢海岸沖3キロで同1190ベクレル、同海岸沖8キロで同1670ベクレル、いわき市北部沖3キロで同1110ベクレル、江名沖合3キロで同2600ベクレルなど高い数値が確認されたことから、東電は海洋中の放射性物質の動向などを確認する方針。
(2011年8月12日 福島民友ニュース)

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