?でんきを消して、再処理工場を考えよう?
東京で「再処理工場を止める」ためのイベントを行ないます。
てんつくマンも中村も、やる気満々です。参加できる方はぜひ
ご参加下さい。
——————-転送歓迎——————–
<2006年12月22日 冬至に贈るメッセージ>
100万人のキャンドルナイト冬至イベント 第1部
?でんきを消して、再処理工場を考えよう?
水俣病の公式確認から50年
チェルノブイリ原発事故から20年
歴史をふりかえり、反省すべき大事な年に
六ヶ所村の核燃料再処理工場が試験運転を開始した
そして、放射能を空と海に垂れ流しはじめた
来年夏に本格稼動をはじめると
大気中にはクリプトン85という放射能が
チェルノブイリ原発事故の時より10倍も放出され
海にはトリチウムなどの放射能が2日に1回600トンも放出される
200kgドラム缶に換算すると1回に3000本 月に4万5000本 年間54万本
放射能によって魚が300ベクレル汚染され
米が90ベクレル汚染されると青森県が認めている
放射能が恐ろしいのは、その毒性が長く続くこと
そして、大人よりも子どもたちに大きな被害を与えること
放射能は、これから生まれてくる未来世代にずっと被害を与え続ける
再処理工場から排出されるプルトニウムは
毒性が半分に減るのに2万4000年かかり、ヨウ素129は1570万年かかる
この話を聞いて、こんなふうに言う人が多い
「そんなひどいことを政府が認めるはずがない」
「信じられない」
新聞やテレビがこの問題をほとんど報道しない
『六ヶ所村ラプソディ』という優れたドキュメンタリー映画も
マスメディアはほとんど取り上げない
なぜ彼らは再処理工場の問題を報道しないのか
その疑問を感じている市民は多い
だったら、私たち市民が力を寄せ合って全国に伝えていこう
そのことを てんつくマンと中村隆市さんが語り合います
?100万人のキャンドルナイト 呼びかけ人メッセージより?
「キャンドルを見て、願っていればいい時期はもう過ぎたかもしれない
行動で変えていかなければいけないと思う」小林武史
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100万人のキャンドルナイト冬至・昼の部
?でんきを消して、再処理工場を考えよう?
(昼の部 12:30?16:30)
1、映画上映「107+1?天国はつくるもの?」(127分)
2、てんつくマン講演「動けば変わる」
3、中村隆市講演「再処理工場の放射能が子どもたちの笑顔を奪う」
4、対談 てんつくマン×中村隆市「再処理を止めるために何をする?」
日時:12月22日(金)
12:00 オープン/12:30 スタート 17:00クローズ
会場:カフェスロー
東京都府中市栄町1-20-17
Tel:042-314-2833/Fax:042-314-2855
URL:https://www.cafeslow.com/
ゲスト:てんつくマン(路上詩人、NGOメイクザヘブン代表)
URL:https://www.tentsuku.com/
中村隆市(ウィンドファーム代表、スロービジネススクール校長)
URL:https://www.slowbusiness.org/
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てんつくマン プロフィール
1988年 お笑いコンビ”TEAM 0(相方:山崎邦正)”結成
1994年 「やりたいことが見つかった」と吉本興業円満退社
1998年 1ヵ月連続毎日フルマラソン(42.195キロ)に挑戦、完走。
1998年 路上に座り筆と墨を使いインスピレーションで言葉を書き始め路上詩人となる。
2002年 名前を”てんつくマン”に改名。天国を創るニューヒーロー!?と勝手に名乗る。
2003年 7年半追い続けた夢である映画「107+1?天国はつくるもの?」を製作。
2005年 自主上映という形でありながら観客動員5万人を突破!今尚ロングラン上映中。
2006年 小豆島を舞台に次回作の映画「107+1?天国はつくるもの?part2 ちょっと天国つくっちゃいました編」の撮影を開始!
現在は環境問題や海外支援にも感心を持ち「NGO MAKE THE HEAVEN」をつくり
日本国内に留まらず海外まで飛び回る。著書に「天国はつくるもの」「感動なき
続く人生に興味なし」「そばにいるから」新刊「おきもちとどきました」など。
【てんつくマンのメッセージ】
宮崎個展中、フェアトレードを日本に広めたり、ナマケモノ倶楽部を作り、
スローライフ、スロービジネスを広めている、中村隆市さんと会うことが
出来た。中村さんと話をしていて、一番、伝わってきたのは、青森県の
六ヶ所村の再処理工場を絶対に止めよーーーーーーーーってことだった。
映画「六ヶ所村ラブソディー」緊急試写会をして、
スタッフミーティングで六ヶ所のことを話しした。
俺な、声が聞こえた、今までは原発の話をいろいろ聞いても、
心が反応しなかったんやけど、今回は心の声「行けーー」って声がした。
聞こえてしまった。聞こえたら後は正直になるだけや。
【中村隆市のメッセージ】
今から25年以上も前のことですが、1980年に日本政府は
原発から出る「低レベル放射性廃棄物」を太平洋に棄てようと
計画しました。その計画を知った太平洋の島々は猛反対しました。
それに対して日本政府は、「低レベルの放射能だから心配しなくて
大丈夫ですよ」と説明しました。
しかし、彼らは納得しませんでした。「安全だというのなら東京湾に
棄てればいいではないか。何故、遠い太平洋にまで持ってくるのか」と
首をたてに振りませんでした。
長い間、核実験によって海と島を汚染されてきた彼らは、これ以上
海を汚したくない、これ以上海を汚してしまったら子どもたちが生きて
いけなくなると反対運動を続けました。その思いは国際世論を動かし
ついに日本政府は、放射能を太平洋に棄てることを中止しました。
六ヶ所村の再処理工場から棄てられる放射能は(1年分だけでも)
太平洋に棄てようとした放射性廃棄物(ドラム缶で5000本?1万本)の
50倍から100倍になります。
いま、日本に生きている私たちでなければ、再処理工場をストップ
させることはできません。私たちは、これから生まれてくる未来世代の
運命を握っています。
いま、私たちが立ち上がらず、再処理工場の本格稼動を黙認するなら
子どもたちに笑顔がない世界が広がっていくでしょう。
22日は「わたしにできること」をたくさん考えて、希望が見えてくる
集まりにしたいと思います。皆さん、ぜひ参加して下さい。
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参加費:(要予約)大人1800円、高校生以下1400円(共に1ドリンク付)
定員:100人(必ず事前申し込みをして下さい)
申込み:カフェスロー E-mail:cafeslow@h4.dion.ne.jp
Tel:042-314-2833
主催:ウィンドファーム、MAKE THE HEAVEN、ナマケモノ倶楽部
協力:スロービジネススクール、カフェスロー
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100万人のキャンドルナイト冬至 夜の部
?電気を消して、星空を仰ぐ?GNHクリスマス?
18:00 オープン/18:30 スタート 21:30 クローズ
『前国立天文台台長 海部宣男さん』や『地球音楽探検家
Otoさん』、『ナマケモノ倶楽部世話人 辻信一さん、
中村隆市さん、アンニャ・ライトさん』と共に、考え、歌い、
語り合う一夜を過ごしませんか。
ゲスト:海部宣男(天文学者、前国立天文台台長)
Oto(地球音楽探検家、サヨコオトナラ)
ナマケモノ倶楽部世話人:
辻信一(明治学院大学教授、100万人のキャンドルナイト呼びかけ人代表」)
中村隆市(株式会社ウィンドファーム代表、スロービジネススクール校長)
アンニャ・ライト(シンガー・ソングライター、環境活動家)
参加費:予約:2,200円 当日:2,500円(共に1ドリンク付)
定員:100人(要事前申し込み)
申込み:カフェスロー E-mail:cafeslow@h4.dion.ne.jp
Tel:042-314-2833
主催:ナマケモノ倶楽部、カフェスロー
協力:ピースボート
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