市民集会:渡利の子どもたちを放射能から守ろう!
政府交渉報告&今後に向けて
11月23日(祝)は福祉センターへ!報告集会を開催します
市民集会:渡利の子どもたちを放射能から守ろう!
除染期間中の子ども・妊婦の一時避難を!
自主避難者・残留者へも賠償を!
福島原発事故からすでに8か月がたちながら、福島市が計画した「大規模除染」も大波地区で始まったばかり。子どもたちは放射能にさらされる日々を送り続けています。特に渡利地区では、高い放射線量が計測されていますが、地形的に線量の低下が期待できません。
10月28日には、対政府交渉が参議院議員会館で行われ、渡利から参加した住民を含め、およそ300名の市民が参加し、政府の担当者に問題の解決を迫りました。
11月23日の午後に福祉センターにて、各党の国会議員を招いて、政府交渉の報告集会を持ち、除染期間中の子ども・妊婦の一時避難などを実現するために、次の一歩を踏み出したいと思います。是非足をお運びください。
◆日時:11月23日(祝・水)13:30~16:30
◆場所:福島県総合社会福祉センター講堂 (福島市渡利字七社宮111)
◆内容:
渡利問題10月28日対政府交渉報告
国会議員より…森まさこ議員・石原洋三郎議員他(予定・順不同)
大波より…難航する除染の現状と課題
南相馬より…子ども・妊婦基準設定の経緯・特定避難勧奨地点のいま
郡山より…住民不在の仮置き場選定がもたらす不安と混乱
賠償問題…自主避難者・残留者への補償について政府審議会の最新情報
渡利住民有志より…新しい要請書と今後の取り組みについて
○主催: 渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan
○問い合わせ:渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)菅野
FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)満田(みつた)090-6142-1807
※関連情報
★【報告】10月28日 政府交渉:渡利の子どもたちを守れ!
子ども・妊婦の避難に予算措置を求める
https://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-756e.html
★【動画ダイジェスト】10月8日、渡利・小倉寺地区住民説明会で何が生じたのか https://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/108-83e0.html
★特定避難勧奨指定?なぜ福島市と南相馬市で子ども・妊婦の基準が違うのか?
https://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-74a2.html