憲法シンポジウム 「原発と憲法 ドイツの脱原発から学ぶ」

今の日本にとって重要なシンポジウムが開催されます。(11月28日)

憲法シンポジウム「原発と憲法 ドイツの脱原発から学ぶ」

東日本大震災に伴う福島第一原発事故をきっかけとして、日本のエネルギー政策は、根本から問い直されています。弁護士会も、原発が抱える問題を深刻かつ重大な「憲法問題」ととらえ、脱原発とエネルギー政策の未来について様々な立場から議論していくために、第二東京弁護士会では本シンポジウムを企画しました(本シンポジウムは、当連合会も共催いたします。)。

シンポジウムでは、第1部で、ドイツが脱原発に踏み切る上で大きな役割を果たされたゲルト・ヴィンター氏に、ドイツの脱原発に果たした憲法の役割について講演していただきます。

第2部のパネルディスカッションでは、法学者の立場から原発に関して憲法問題を提起されている広渡清吾氏と原発訴訟に深く関与している弁護士の海渡雄一氏(当連合会事務総長)に、ゲルト・ヴィンター氏も交えて、福島第一原発事故をふまえ、今後の日本のエネルギー政策に対して日本国憲法がどのような役割を果たしていくべきか、幅広く議論・検討したいと思います。

憲法シンポジウム『原発と憲法?ドイツの脱原発から学ぶ?』のお知らせ

日時 2011年11月28日(月)18時?21時(開場17時30分)

場所 明治大学リバティーホール
(明治大学駿河台キャンパス内リバティータワー1階JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分)
参加費等 参加費無料・事前申込不要
参加費 無料
主催 日本弁護士連合会 東京弁護士会 第一東京弁護士会 第二東京弁護士会
協催 明治大学
お問い合わせ 第二東京弁護士会事務局人権課

TEL:03?3581?2257

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