友人からのメールを抜粋して転送します。
★原発のこと、みんなで決めようよ★
(12月29日 西表島の三線アーティスト、まーちゃんうーぽー)
みんなに聞いていい
2011年をこのまま終わらせていい?
放射能汚染で、未来をあきらめ自殺していく農家がいる
国もメディアも、大事なときには、本当の事実を伝えてくれない
もしもまた、原発事故が起きれば、この国はもう住めなくなるかもしれない
そして今生きているぼくたちは、
責任の持てない恐ろしいゴミを未来の子ども達に押し付け
今だけ、自分達だけ、楽をして生きている
そうですよね
(知らない、または知らされていない人もいるかもだけど)
もうそんなの、やめようよ
出来ることでいいから、動いていこうよ
この国を変えて行く、大きなチャンスがあります
◆『みんなで決めよう!原発★国民投票』
これは、法的に効力のある署名です
つまり成功すれば、確実に変化が起こっていくのです
この年末?お正月の、少しの時間でいいです
力を貸して下さい
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突然ですが、
みなさんは、今後日本が原子力発電を続けるかどうかを、
A.「政治家、官僚、電力会社」
B.「国民」
どちらの判断に委ねるべきだと思いますか?
ほとんどの方は「国民」と答えますよね。
しかし、選挙時の公約が守られていない現状では
民意とかけ離れた決定をされてしまい、
とても「国民が決めている」とは言えない状況です。
原発はその最たる例で、
日本国民の98%が「脱原発」に賛成しているにも関わらず、
日本政府は原発推進に向かっています。
○参考:「脱原発」が98% 原子力委への国民意見
(2011.9.27 11:42 産経ニュース)
国の原子力委員会(近藤駿介委員長)は27日、東京電力福島第1原発事故で中断していた「原子力政策大綱」の見直しを議論する策定会議を半年ぶりに開き、東京電力福島第1原発事故後、同委に国民から寄せられた意見のうち98%が「脱原発」に賛成する意見だったことを明らかにした。
寄せられた原発に関する意見は、約4500件。うち「直ちに廃止すべきだ」が67%、「段階的に廃止すべきだ」が31%で、計98%に達した。理由としては、「環境への影響が大きい」「放射性廃棄物の問題が解決していない」などがあった。
近藤委員長は会議の冒頭で、「原子力政策を決めることが使命。悩んだが、再開を決意した」と述べたその後、東電や政府が事故の概要や住民避難の状況などについて説明した。
現行の大綱は、2005年に策定され、同委では昨年12月に改定に着手。事故前までに5回の会議を開いた。今後1年をめどに、新大綱をとりまとめる。
そこで今、原発の是非について、国民の声を直接届ける「住民投票」の実施を
行政に求める動きが東京都と大阪市で起こっています。
○東京「原発」都民投票/大阪「原発」市民投票
https://kokumintohyo.com/branch/
■どうすれば住民投票が実施できるの?
住民投票の実施を東京都議会や大阪市議会に求めます。
それには署名が必要です。
これは、普段見かける街頭署名とは異なり、「法的に効力のある署名」です。
今回の署名のポイントをかんたんにまとめます。
○署名を届ける先:
東京では東京都議会、関西では大阪市議会
○必要な署名数:
有権者の50分の1の署名があれば議会に実施を請求できます。
東京都では約21万4200人、大阪市では約4万2600人の署名が必要です。
○「誰が」「誰の」署名を集めればいい?
署名を集める人(「受任者」と言います)になれるのも、署名ができる人も、
東京都では東京都に住む有権者、大阪市では大阪市に住む有権者だけです。
<ポイント>
それ以外の地域にお住まいの方にも、署名集めに付随するお仕事が
たくさんあります。1日でも数時間でも結構です。ぜひご協力ください!
○署名の期限:
東京では12/10?翌年2/9、大阪市では12/10?翌年1/9です(もう始まっています!)
※法律で、都道府県では2カ月、市では1カ月という収集期間の制限があります。
その他、詳細はホームページをご覧ください。
https://kokumintohyo.com/branch/
■ご協力のお願い【重要】
(1)東京都と大阪市にお住まいの方は
署名をしてください。また、署名を集める協力者(受任者)になってください。
東京都や大阪市に住むお知り合いにもこの活動を広げてください。
(2)東京都と大阪市「以外」にお住まいの方は
東京や大阪の投票事務所、署名場でのお手伝いをお願いします。
今、各投票地域では現場の人手が不足しています。1日でも、数時間でも結構です。
投票権がなくてもできることがたくさんあります。
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東京、大阪、いずれの住民投票も、苦戦を強いられています。
必要な票数と残された日数を考えると、日々ギリギリの戦いが続いており、
あと一歩、あともう少しだけ力が必要です。
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あなたが勇気を出すことで、未来が変わるかもしれません。
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『あたなの力』を貸して下さい!
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このお正月を使って、日本初の挑戦に協力してください。
子どもたちに、モノでもお金でもなく、
希望に満ちた未来を残すため、チカラを合せる時です。
一生の思い出に残り、歴史にも残る、熱い冬を共に過ごしましょう!!
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ご不明な点がありましたら、都民投票・市民投票の事務局やウェブサイト、
【東京「原発」都民投票 事務所】
電話/FAX 03-6434-0579
tokyotomin.vote@gmail.com
〒107-0052東京都港区赤坂7-2-6 赤坂ナショナルコート507
【大阪「原発」市民投票 事務所】
TEL 06-4390-5930 FAX 06-7635-5392
gvotekansai@gmail.com
〒550-0015大阪市西区南堀江3丁目8番12号良友ビル1F
※「みんなで決めよう『原発』国民投票」ウェブサイト
https://kokumintohyo.com/branch/
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