フランス在住の方からメッセージが届きました。
(転載/拡散大歓迎)
経産省前テント村の危機の報に接して、コリンヌ・ ルパージュ元仏環境相が
緊急メッセージを今日録画させてくれました。日本語字幕をつけました。
テント村関係のできるだけ多くの方々が見てくださるように、拡散して下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=9vCMMSQmy5M&feature=youtu.be
コリンヌ・ ルパージュ元仏環境相
「私は、2011年9月に日本で福島の母親たちの会に会いました。そして、彼女たちにある約束をしました。彼女たちの声をフランスに伝えることです。私はそれを守りました。私はそれを守り、多くのメディアに伝えました。今日どれほど彼女たちを身近に感じることか、私がどれほど彼女たちの命の闘い、子どもたちの命と健康のための闘いを支援しているか分かってください。
私は枝野経産相にも一言申し上げたいと思います。私は大臣の感受性の高さを理解しています。私たちは大勢で、大臣が何とか、苦境に持ちこたえることを心から願っております。特に日本が大惨事を経験したあと、世界にお手本を示してほしいのです。私は2年前に全員が環境大臣の経験者の会合を立ち上げました。それは世界の60カ国の前環境大臣の集まりです。保安の意味でも、経済的な意味でも、私たちは原子力からの脱出が不可欠だと確信しています。その点で私たちは、日本がどのような結論を出すのか、非常に注目しています。」
コリンヌ・ ルパージュ元仏環境大臣
<福島の女性たちと枝野経産相への緊急伝言>
2012年1月28日