産地オーツ農園での食事とお茶

2009年9月にオーツ農園を訪問した際に、農園でいただいた食事はとってもおいしいものばかりでした。
農園のマネージャーの奥さんであるラッキーさんはとっても料理上手でした。

lucky2

基本的にベジタリアンが多いインド社会。野菜や豆を多用します。調理の仕方はペーストにしたり、煮たり、炒めたりですが、そこにいろいろなスパイスが加わってとっても多彩です。

food

ナス、ジャガイモ、キュウリ、ピーマン、ほうれん草などおなじみの野菜やシカク豆のようなものも、ひよこ豆、雑穀なども使っていました。不思議なマンゴーの漬け物のようなものも食べさせてもらいました。ピクルスと漬け物の仲間のようなものでした。
とにかく、料理の種類が多様で多彩という印象です。チャパティーというクレープ生地のような粉ものを焼いたり、揚げたり、パンのようにしたり、いろいろ&次々に出てきます。ラッキーさんは「インド人は本当に食べることが大好きなのよ。毎食違うアレンジをして食べるわ。食文化がとっても多様よ」と話してくれました。

food2 foodserve

訪問した中村も私も「もうお腹いっぱい」と思いつつ、勧められてついつい食べ過ぎていました。。。毎食後に「ちょっと食べ過ぎたね」と二人してつぶやいていました。
食後に紅茶を飲む習慣があり、毎食後にいただきました。チャイは、100度に沸騰したお湯に、砂糖とミルクを入れ、再度沸騰させて、最後に茶葉を入れます。味を濃く出したい時にそうするそうです。南インド紅茶で本場流のチャイもお試しください。

[南インド紅茶コラムに戻る]

目次