エコロジーの風 第8号
2002年4月
マングローブの茂る森で遊ぶ子どもたち。
彼らは、この森で「自然と共に生きる」ことを学んでいく。広い海原に浮かぶ小さな南の島フィジーでは、今なおマングローブと強い絆で結ばれた人々が暮らしている。母親がエビを捕りにマングローブの森へ向かう時、子どもたちはその後を追いかける。森へ着いたとたん、彼らは待ちきれずに川へ飛び込む。この子どもたちの輝くような笑顔は、マングローブの優しくてあたたかな恵みを、身体いっぱいに感じ取っている証なのだ。
岩見 知代子(いわみ・ちよこ)
目次
92年リオ・環境サミットでの伝説のスピーチから 10年
あの12歳の時のスピーチを振り返って
セヴァンが今、思うこと
セヴァン・スズキ 12歳のときのスピーチ
シリーズ 風に吹かれてフェアトレード
2001年 フィエスタ・エクアドル講演1
カルロス・ソリージャの報告
2001年 フィエスタ・エクアドル講演2
ルース・マリーナ・ヴェガの報告
フィエスタ・エクアドル 質疑応答・解説集
インタグコーヒー物語 コーヒーの森 大冒険
人紀行 エクアドル・エコカルチャーツアーの夢
ようこそ ナマケモノ倶楽部へ
援助とフェアトレードと地域通貨
体験記・藁の家のワークショップ
風音の谷の土夢創舎
ふぃーるどのーと 南の島、フィジーに暮らして
エコ風通りの人々
コーヒー職人への道
ジャカランダ農場からの報告
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